成長痛だと思っていた子どもの膝やかかとの痛みは要注意!骨端症の種類と症状を郡山・福島の深谷接骨院が解説

「成長痛だから大丈夫」は危険?子どもの膝やかかとの痛みに注意
「子どもが運動すると膝が痛いと言っている」
「成長期だから仕方ないと思っている」
「かかとの痛みを訴えているけれど、成長痛では?」
成長期のお子さんを持つ保護者の方なら、一度はこのような心配をしたことがあるのではないでしょうか。
子どもの身体は成長に伴って骨や筋肉、腱などが大きく変化します。そのため、スポーツをしているお子さんでは、身体の成長と運動による負荷が重なることで、骨の成長する部分に痛みや障害が起こることがあります。
こうした代表的なものが「骨端症」です。
日本スポーツ協会も、発育期は骨や靱帯、筋、腱などの運動器が大きく変化する時期であり、骨端症を含むスポーツ障害に注意が必要としています。
今回は、郡山市・福島県で部活動やスポーツを頑張るお子さんを持つ方に向けて、成長痛と間違えやすい骨端症について4つのポイントに分けて解説します。
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目次
- ○ ① そもそも骨端症とは?成長期に起こりやすい3つの理由
- ○ ② 膝やかかとが痛い!代表的な骨端症4選
- ○ ③ 「成長痛」と思って放置しない!注意したい5つのサイン
- ○ ④ 郡山・福島で子どものスポーツによる痛みを相談するなら深谷接骨院へ
① そもそも骨端症とは?成長期に起こりやすい3つの理由
骨端症とは、成長期の子どもにおいて、骨の端にある「骨端」周辺に繰り返し負荷が加わることで、痛みなどの症状が生じる状態の総称です。
特に成長期は、骨が伸びている途中である一方、筋肉や腱などの軟部組織も身体の変化に合わせて適応していきます。そのため、スポーツによる繰り返しの負荷が特定の部位に集中することがあります。
注意したい理由は主に3つです。
1.骨が成長している途中だから
大人とは異なり、成長期の骨には「骨端線」と呼ばれる成長に関わる部分があります。この時期は運動器そのものが発達途中です。
2.スポーツによる反復負荷が加わるから
ジャンプ、ダッシュ、キック、投球などを繰り返す競技では、同じ部位に何度も負荷がかかります。
3.成長と筋肉・腱の変化に差が生じることがあるから
急激な身長の伸びなどによって身体のバランスが変化すると、筋肉や腱にかかる負担が増える場合があります。
つまり、「成長しているから痛い」というだけではなく、成長期だからこそ発生しやすいスポーツ障害があるということを知っておくことが重要です。
② 膝やかかとが痛い!代表的な骨端症4選
成長期にみられる代表的な骨端症には、いくつかの種類があります。
ここでは、スポーツをする子どもに比較的よく知られている4つをご紹介します。
① オスグッド病
膝のお皿の下にある脛骨粗面という部分に痛みや腫れが生じる代表的な成長期のスポーツ障害です。特にジャンプやダッシュなど、膝を繰り返し使う競技で問題となります。日本整形外科学会でも、成長期に多くみられる疾患として紹介されています。
② シーバー病(踵骨骨端症)
かかとの成長部分に負担が加わることで、かかと周辺に痛みが生じるものです。走る・ジャンプするなどの動作で痛みが強くなることがあります。
③ 離断性骨軟骨炎
成長期のスポーツ選手などにみられ、関節に繰り返し負荷が加わることで、骨や軟骨に障害が起こることがあります。肘などに発生するケースが知られています。
④ 上腕骨近位骨端線障害など
野球などの投球動作を繰り返す競技では、肩周辺の成長部位に負担が集中することがあります。
このように、骨端症は膝だけに起こるものではありません。
日本スポーツ協会の資料でも、成長期に特徴的なスポーツ障害として、オスグッド病、踵骨骨端症、離断性骨軟骨炎などが挙げられています。
③ 「成長痛」と思って放置しない!注意したい5つのサイン
成長期の痛みだからといって、すべてを「成長痛」と考えてしまうのは注意が必要です。
次の5つに当てはまる場合は、一度専門家へ相談することをおすすめします。
1.運動すると毎回同じ場所が痛む
2.痛みが何日も繰り返している
3.練習中だけでなく日常生活でも痛む
4.腫れや熱感、押したときの強い痛みがある
5.痛みのために走る・ジャンプするなどの動作ができない
特に重要なのは、「運動をすると毎回同じ場所が痛む」というサインです。
単純な疲労であれば休むことで改善することもありますが、運動を再開すると毎回痛みが出る場合には、繰り返し負荷がかかっている可能性があります。
また、「痛いけれど部活動を休みたくない」と我慢して練習を続けてしまうお子さんも少なくありません。
保護者の方は、「痛みがあるか」だけでなく、いつ痛むのか、どの動作で痛むのか、運動を休むと改善するのかまで確認してあげるとよいでしょう。
④ 郡山・福島で子どものスポーツによる痛みを相談するなら深谷接骨院へ
成長期のお子さんにとって、スポーツは身体づくりだけでなく、体力や技術、協調性を身につける大切な機会です。
だからこそ、痛みを我慢して競技を続けるのではなく、早い段階で身体の状態を確認することが大切です。
深谷接骨院では、部活動やクラブ活動などで生じた身体の痛みについて、一人ひとりの状態を確認しながら施術を行っています。
「成長痛なのか分からない」
「オスグッドかもしれない」
「部活を続けても大丈夫?」
「練習後になると膝やかかとが痛む」
このようなお悩みがある場合も、まずはご相談ください。
ただし、強い痛みや腫れ、関節の動かしにくさ、安静にしていても続く痛みなどがある場合には、整形外科での診察や画像検査が必要になることがあります。必要に応じて医療機関への受診をおすすめします。
深谷接骨院では、症状や身体の状態を確認したうえで、一人ひとりに合わせたケアをご提案します。
郡山市・福島県で、子どもの膝・かかと・足・肩などのスポーツによる痛みが気になる方は、深谷接骨院へお気軽にご相談ください。
「成長期だから仕方ない」とそのままにせず、お子さんが安心してスポーツを続けられるよう、身体の状態を一度チェックしてみましょう。