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スマホ依存を治すために実践した方法について解説!【スマホ離れのメリットと感想】

スマホ依存チェック

コロナウイルス渦で自宅でのスマホの操作時間が増えたせいか、最近当院には首の痛みで来院される方が増えてきました。

そこでこの記事では、「脱・スマホ依存」を目的に、

・スマホ依存のデメリット
・「脱・スマホ依存」のために私が実践した方法
・「脱・スマホ依存」のメリット
などについて、スマホ使用時間一日5時間以上から一日30分程度に減らすことに成功した私が経験をもとに解説していきます!

「スマホ依存から抜け出したい!」「時間を有意義に使いたい!」といった方はぜひ最後まで一読してみてください(^_-)-☆

〇まずは外部サイトからスマホ依存症かチェックしてみましょう!
まずはチェック!:「スマートフォン依存症チェック – 医療法人十全会 聖明病院」

目次

スマホ依存のデメリット

スマホ依存

スマホ依存のデメリットは挙げてみるとキリがありません。

・視力の低下
・首・肩の凝りや痛み
・姿勢の悪化
・睡眠不足
・SNSによる承認欲求の増加
・漢字離れ
・思考力(学力)の低下
・イライラしやすくなる
・自律神経の乱れ
・頭痛
・引きこもり
・社交性の低下
・内斜視(寄り目)
・課金や通信料
・しわやたるみ
・認知機能の低下
等々


生活や仕事でスマホを使うのであれば特に問題にはならないと思いますが、スマホゲーム(いわゆるソシャゲ)や、SNS、メールのチェック、YouTubeなどの動画サイトを暇さえあれば見てしまうのはスマホ依存の徴候です。

肉体的にも、精神的にも、社会的にもデメリットがあり、スマホ依存は健康を損ねる原因と言っても過言ではありません。時間的にも多くの時間を浪費することになります。様々なものの電子化が進み、便利な世の中になる一方、こうした側面があることも忘れてはいけません。

脱!・スマホの実践

スマホ禁止

私も1年ほど前には、スマホにかなり依存していました。暇さえあればスマホを見てしまい、SNSのチャックやスマホゲーム、YouTubeの動画を見たりすることに多くの時間を割いていました。特にこうしたもののほとんどが“終わりがない”のが一番の特徴です。そこで私は時間を有意義に使うために、スマホからの脱却を目指すことにしました。

【方法①必要なもの以外のアプリをすべて消す】

勇気がいりますが、これが一番スマホ離れをするのに手っ取り早かったです。特に、私が先に消したのはスマホ内のゲームです。スマホの無料ゲームアプリは基本的に終わりがありません。永遠にそのゲームを続けるのであれば話は別ですが、惰性でやっているのであれば今すぐ消すのをおすすめします。私は4年近く続けていたパ〇ドラのデータを消し、最初は何か失った気がしましたが、実は何も失っていないどころか、得たものの方が大きいことに気が付きました。

物を必要最小限しか持たない「ミニマリスト」という暮らしをする人たちがいますが、最近では「デジタルミニマリスト」という言葉も登場しました。文字通り、デジタルにおいても必要最小限のモノしか持たないことで、現実の生活を豊かにしようという考え方です。部屋の片づけをするのと同じ要領で、そのアプリも本当に必要なものか今一度考えてみるのをおすすめします!

【方法②「検索」しか使わない】

動画やSNSを惰性で見てしまう方は、目的が定まらずに「あなたへのおすすめ」に出てきたものを見ることに時間を使っている方がほとんどです。動画サイトやSNSを回転寿司に例えるとすごくわかりやすいです。惰性で動画サイトやSNSを見ている方は、流れてくる寿司ネタをずっと眺めて、好きなネタを見つけて食べることを繰り返します。「検索」を使うというのは、回転寿司で言うと、好きな寿司ネタを作ってもらうことと同じです。目的をはっきりさせて、自分が今何を見たいのか、何を調べたいのかを明確にすることで、スマホの使用時間は大幅に減らせます。

【方法③スマホを見ない時間を決める】

これは芸能人のローランドさんも実践していますね!彼は自宅に帰ったらスマホを専用の場所にしまい、その後一切見ない生活をしています。これは実践するのは難しいと思いますので、初めは「就寝前の2時間前からはスマホを見ない」「友人や恋人と会っているときは使わない」などを決めるのが良いと思います。スマホのブルーライトによる睡眠障害を防ぐこともできます。

【方法④不要な通知をOFFにする】

通知が来る度にスマホを見るようになっている方は、ゲームアプリや会員アプリなどの通知はOFFにしましょう。メールや電話などの連絡の通知はONにしておくことで、必要な時しかスマホを見なくなります。

【方法⑤スマホを管理するためのアプリを使う】

スマホの使用時間やデータ通信料を知らせてくれたりします。スマホ依存対策のアプリも最近出てきましたので、そちらを利用するのもお勧めです。

スマホ離れのメリット

本 アイデア

先ほどのスマホ依存対策をした結果、スマホの使用時間が大幅に短縮しました。冒頭でも書きましたが、一日平均使用時間5時間から、平均30分になりました。この経験から私が感じたメリットについてお話しします。

【①1日に使える時間が増えた】

スマホを使わない分、1日の時間が増えたように感じます。私の場合は1日4時間以上の時間ができたわけですから、その時間にこうしてブログを書いたり、本を読んだり、掃除や料理もするようになりました。以前は「時間がない」ことを理由にしていましたが、多くの時間を無駄にしていたのはスマホだったと改めて気が付きました。そもそもスマホが普及する前はSNSもアプリゲームもありませんでしたし、ガラケー当時も不便を感じることはありませんでしたしね(笑)

【②首肩こり・頭痛、眼精疲労が無くなった】

スマホの小さい画面を注視することがなくなったので、それによる眼精疲労や首肩こり、それが原因で起こる頭痛が起こらなくなりました。

【③寝不足が無くなった】

夜就寝前にスマホを操作すると、ブルーライトやスマホ使用の興奮から眠りが浅くなり、朝が苦手になっていました。スマホを就寝前に使わなくなったことで眠りが深くなり朝の目覚めも苦ではなくなりました。「朝が苦手」という方はスマホ操作による睡眠障害の可能性もありますので、就寝前のスマホ操作だけでも控えることをおすすめします。

【④積極的に行動できるようになった】

最初は暇つぶしにスマホゲームやSNS、動画の視聴をしていましたが、スマホ依存になるとスマホ操作の優先順位がかなり高くなります。私も他にやるべきことがあるのにも関わらずスマホを操作するようになり、理由をつけてはスマホを操作していました。スマホ離れに成功した後は、自分からやるべきことを探して優先的に行動するようになります。特に私の場合は料理をしたり、掃除をしたりといった家事をするようになりました。ソファーで横になってスマホを操作していて何もしなかった自分を怒ってやりたいです(笑)

【⑤人と会話をするようになった】

例えば友人や家族と外食中、料理が運ばれてくる間、ずっとスマホを操作している人がいます。待っている間にもお店の雰囲気や食後の予定、他のメニューを見たり、世間話をすることもできるのに、無言でスマホを操作しているのを見ると少し寂しい気もします。食べている間も終始無言でスマホを見ているのを見ると「喧嘩でもしたのかな?」と心配になります(笑)以前は私もそうだったのですが。
スマホ離れをした後は、人と会話をすることが増えました。そこで気付いたのは、本当に有益な情報はネットではなく、人から得られるということです。スマホ離れをして、いかに会話が大事なものであったのかがわかりました。

【⑥仕事や生活の効率が上がった】

私のスマホの中は仕事と生活に関係するものしかありません。どこに何のアプリや機能があるのかはっきりわかるので、スマホを開いて即座に操作が可能となりました。あなたは自分のスマホの中にあるアプリをすべて言えますか?



最後に

スマホ アプリ

いかがでしたでしょうか?

スマホが普及して、私たちの生活に無くてはならないものとなりました。(私はもはやガラケーの使い方すら忘れてしまいました(笑))

スマホでできることは多く、基本的なものとして電話やメール、ネットはもちろん、カメラ、電卓、カレンダー、音楽、各種ポイントカードのアプリ化、ゲーム、SNSなど、挙げればキリがありません。お薬手帳ですらアプリ化し、会計や決済もスマホ一台でできてしまいます。

ですが、その便利さとは対照的に様々な問題もあります。今回挙げたスマホ依存もその一つですし、個人情報の管理もそうです。2018年に公開された映画「スマホを落としただけなのに」は、スマホを題材に警鐘を鳴らし、話題となりました。作中では不審なメールやネットストーカー、身に覚えのないクレジットカードの請求、プライベートな写真の拡散など、スマホを落としただけで起こりうるトラブルがリアルに描かれています。この作品を見てスマホを無くす恐怖感を感じた方も多いのではないでしょうか?

いずれにせよ、ますます世の中は便利な生活になっていきますが、それが快適かというと、必ずしもそうとは限らないということですね(^_-)-☆

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